島情報 −2

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花酒−1

 日本では この島だけに製造を許されている60度の酒、アワモリとは言えずスピリッツと分類されるが実質的にはアワモリの最高級品を花酒という。島内で毎日飲むのは25度から30度のものが多く 60度は主に儀式用らしい。観光客には人気があってお土産用に売れている。作っているのは3社 入波平酒造、崎元酒造所、金城酒店。
 原料のタイ米も黒麹も同じらしいのだが
3社の味はかなり異なり、それぞれにファンがいる。
今回は入波平酒造を紹介

  沖縄の言葉で”おりこうさん” ”孝行者”を意味する「舞富名(まいふな)」がブランド名
作っているのは(いり)波平(なみひら) 浩伸(ひろのぶ) 48才。兄と弟が那覇で営業を担当し、浩伸氏は製造の責任者。他社にはない60度の花酒の10年長期熟成秘蔵酒に力を入れている。アワモリでは43度の10年もの、30度の7年ものがある。
 生き物(サケ)が相手なので朝の3時、4時から仕事をしている働き者。楽しみとしてサトウキビを作り、与那国馬や牛も飼っている。

 工場見学は試飲付きで歓迎とのこと。