島情報−41

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                       スタートは体育館前
久部良中学校 校内駅伝大会

  久部良を車で走っていたら 久中の女子生徒が 「明日 駅伝大会があるよ」 と教えてくれました。そこで さっそく翌日の1月22日 9時40分のスタート前にかけつけると 体育館で準備体操をしているところでした。6チームで4区間 計24名が走るわけですが 全校生徒が22名なのと 風邪とケガで1名づつの欠員を4名の先生が代走するとのことでした。たすきの色分けで それぞれ自分たちで考えたチーム名がありました。

 @ 白色 RE・BORNチーム A 黄色 正宗大サーカス  B 赤色 テスト1けたチーム   
 C 紫色 アーモンド&カルモンドチーム D 青色 ビッグスモールチーム
 E 桃色 チビ・デブ・ハゲ・クチチーム

何ともユニークな?名前のチーム名にふさわしく 5位から1区間で2位に浮上したチームや6位から徐々に追い上げたチームなどがあり デッドヒートの結果は 市成 寿次くん(3年)・西蔵盛 真美さん(1年)・崎原 龍太郎くん(1年)・鹿川 恵美さん(1年)の4名で走った “テスト1けたチーム” が優勝しました。3キロ・5キロ・3キロ・3キロの合計14キロの道のりの優勝タイムは1時間10分3秒でした。表彰式では特別賞の発表もあり 3年生の市成 寿次くんが4区で2位から1位になり苦手な運動を克服したこと、そして1年生の宇根 みなみさんが自己記録を大幅に更新し チームに貢献したということで表彰されました。
 体育館の入り口付近ではPTA会長の長M利典さんが大きな鍋で通称 “ザッパナベ” を煮込んでいました。前日からPTAの父兄と先生たちが仕込んだものだそうで 走り終わった生徒たちが美味しそうに食べていました。ぜんざいも作ってあるとのことで 閉会式のあとは賑やかに 生徒・先生・父兄の関係者一同でわいわい楽しい昼食会となったようです。

 
メッセージ <校内駅伝大会雑感>

 今年の校内駅伝大会は体調不良を訴える生徒が続出し、開催が危ぶまれたが 保護者や地域の方々の協力もあって無事終了することができた。成績を見る限り 1年生、3年生の活躍が目立つ大会だった。閉会式の校長講評では 3名の生徒が特別に褒められたが、3名共 2年生だった。その内容は

  大友 源太(おおとも げんた)・・・「挑戦」する態度が素晴らしい。走ることが不得意ながら、
                      自己申告で5kmに挑戦した。

  市成 慶樹(いちなり よしき)・・・「継続する」態度が素晴らしい。走ることは決して得意では
                     ないのに、こつこつと努力して体力、記録ともに大幅に伸
                     びた。

  柿本 ゆい(かきもと ゆい)・・・「責任を果たす」態度は素晴らしい。「このタスキを渡すま
                     では!」という気力で先頭から大きく遅れながらも決して
                     歩くことなく、決して止まることなく、歯を食いしばり最終
                     走者にタスキを渡した。

 校長が3名に与えた「挑戦する」「継続する」「責任を果たす」は奇しくも駅伝競走のスローガンだった。それを知った3名は、校長に 『それを色紙に書いて欲しい』 と要求した様である。意欲が感じられ頼もしい。次回大会が楽しみである。
 学校行事を行う際、校内ならば少人数でも実施可能だが、校外での実施となると どうしても人手不足になる。その点、久部良地区では保護者、地域の方々の積極的な協力が必ずあり、大変助かっている。
 毎年生徒は減る一方だが、これからも地域と学校が連携を図りながら将来を担う子どもたちのために頑張りたいものである。
                               久部良中学校 教頭    田原 伊明


 会長、お味は?