島情報−80

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もちつき

 祖内の高山家は 両親と子ども3人の5人家族です。噂では聞いていたのですが この家で 毎年恒例になっている「もちつき」に 今年 初めて立ち会うことができました。

 朝9時過ぎに伺ったら 庭先で ペッタンペッタンと「もちつき」が始まっていました。家の中を覗くと近所の小学生から中学・高校生までいて 皆で仲良く餅を丸めているところでした。セイロで何回も蒸して10回くらい臼でつかれたもち米は あんこ餅・ごま餅・納豆餅・ヨモギ餅・鏡餅などに次々と姿を変えていきました。もちつきは午後1時前になんとか終了し 高山家で参加者全員が美味しいソバをご馳走になったのでした。メッセージはこの家の主婦である美菜子さんに大忙しの後片付けの真っ最中に無理を言ってお願いしたものです。

 今日 集まった子どもたちは この貴重な体験を 大人になっても きっと忘れないだろうなと感じる心温まる光景でした。つきたてのお餅が美味しかったのは言うまでもありませんが 練炭で火をおこして もちを焼いて食べるという高山家のお正月風景が見られるのも もうすぐです。(2007.12.30)


メッセージ

 今年は21kgのもち米をつきました。長女が幼稚園の時に始めて、かれこれ10数年の間、暮れの恒例になっています。その長女が中学2年生、中学校の仲間をまき込んで 今年はにぎやかにもちつき大会を行いました。
                              高山美菜子