島情報−86

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クバモチづくり

 町木のビロウ(クバ)の葉でモチを包み 蒸した島産品のクバモチづくりが21日、久部良多目的集会施設で行なわれた。「どなんまちづくり活性化事業」で、観光客と島人が交流を通して、島の良さを知ってもらい、島の伝統文化を次世代へ継承する目的としておこなわれたもの。この日は祝日とあって、親子づれなど約50人が参加した。

 町内でモチ屋を営む野嵩三江さんに指導してもらい、クバの葉もち作りがはじまった。人の顔より大きなクバの葉にモチを包むが、つつみ方を間違えると蒸したときにモチが溢れたり、くっついたりする。お互いに教えあいながら約800個のモチができあがった。大きなナベで40分ほど蒸すと、クバの葉の香りがたちこめ、出来たばかりのモチをみんなでほおばった。このおモチは豊年祭の供物につかわれる。
   
                              田頭(たがみ) 瑠都(るつ) (2008.7.22)